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英語が話せるようになるかどうかは、語学学校の環境じゃなくて自分次第

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コラム
2020年05月25日

英語が話せるようになるかどうかは、語学学校の環境じゃなくて自分次第

語学学校のブログだけど言っちゃいます。
 

英語が話せるようになるかどうかはあなた次第で、学校は関係ありません。
 

 

こんな質問をしてくる人がいます。(結構います)
 

「どこの語学学校だったら、英語が話せるようになりますか?」
 
 

その質問をしてくる時点で、環境に寄り掛かろうとしていることがうかがえるので、英語が話せるようにはならなそうですが、いきなり説教するのも難なので、一応頭を使わないで答えます。
 

「日本人の少ない〇〇学校がいいんじゃないかな!」
 

くらいの返答をします。
 
 

はっきり言います。もう一度言います。
 

英語が話せるようになるかどうかは、あなた次第で、語学学校は関係ないです。
 

環境に寄り掛かろうとしかけた私が、英語を使って仕事をするまで
 

 
かくいう私も、環境探しに必死な一人でした。「どこの学校に行けば英語が話せるようになるのか!?」って考えながら、血眼になって語学学校を検索していました。特別なメゾットを使って学べる!とか、有名人の口コミに踊らされながら、最終的にはお金とのバランスをみて、セブ島の某語学学校を選びました。
 
そこは、語学学校界隈の人から「そこは遊びにきている人が結構いる」とよく言われる語学学校でした。「この語学学校なら話せそう!」という確信はないものの、お金とのバランスを見て、そこに決めました。それが、「自分で努力して何とかしよう」という気持ちに火をつけてくれたと思います。
 
昼間に語学学校に通っていても、放課後に日本人と遊びに行って、寮で日本人と生活していたら、英語が話せるようになるとは思えない…と考えた私は、フィリピン人宅にホームステイしながら、ウォークイン(寮に入らずに、外から通うプラン)にすれば、費用も抑えられて英語も話せるようになるのでは!?と思いついて、大学の先生に紹介していただいて、フィリピン人のお宅で生活させてもらうことにしました。
 
さらに、語学学校での授業だけだったら、大学で英語の授業を受けているのと一緒じゃないか…?と思った私は、週3日のウォークインにしてもらいました。平日の残り2日はフィリピンの現地NGOでボランティアをして、文化や現地人に溶け込む体験をして、英語を使おうという戦略です。これで、環境カスタマイズは完了!徹底的に、英語に触れる時間を自ら増やしてみました
 
さて、そんな生活を3ヶ月ほど続けて、ちょっと英語力に自信がつきました。語学学校での最終テストでも、当初よりしっかりと伸びた成績を残すことができました。
 
セブ島での語学留学後、首都マニラの方の会社でインターンをすることになっていました。社長はフランス人、スタッフもフィリピン人やフランス人、その他世界中からやってきた若者たちと働ける、夢見たいな環境が待っていました。もちろん日本人は私一人。でも、セブ島で3ヶ月頑張ったので、英語の心配は一切していませんでした。
 
雲行きが怪しくなったのはマニラの空港に到着したあたりからでした。(はっや)空港スタッフの言っていることが、イマイチ聞き取れないのです。そう、マニラの英語の方が早くて、流暢な英語を話すんです。これはデータや数字が出ているわけじゃないので、定量的な証明がなされているのかはわかりませんが、マニラの方が平均所得も高く、教育課程でネイティブの英語に触れてきた人も多くいます。中には、フィリピン語がわからないというフィリピン人もいるくらいです。
 
とにかく、セブではわかった英語が、マニラではわからないという局面に立たされたのです。さらに追い討ちをかけるのがインターン開始後に降りかかるフランス訛りの英語。違う言語でしょうか…っていうくらい、聞き取りにくかったです。そんなわけで、インターンがはじまったものの、「この仕事やって」って言われた内容が聞き取れないので、何をしたらいいのかわからない、会社のメンバーとの雑談に入れないということが起きました。これは悔しくてしょうがなかった。私はセブ島でお金と時間をかけて何をしてきたんだと思うこともありました。
 
嘆いていてもしょうがないので、その日から最低限の日本の家族や友達との連絡以外は、日本語を断つことにしました。観るドラマや映画も英語、Youtubeも英語、仕入れる情報やニュースも英語にしました。わからないフレーズや単語があったら調べて、覚えて使ってみました。この時、語学学校に通ったことは間違いじゃなかったと確信しました。基礎的なことを積み上げてきたから、改めてここで粘って英語漬けになって、しっかり伸びたと思います。だから、私はファーストステップとして、語学学校に通うことはお勧めしたいです。もちろん、環境じゃなくて自分の意思の強さがあっての話ですが。
 
そんな生活を続けて、これまた3ヶ月くらいだったと思います。だんだん聞き取れるようになってきて、インターンでは支障がないくらいになりました。応用はまだまだ効かないし、会話のスピード感にあたふたすることはあるけれど、英語が使えている!くらいの感覚を持てました。フランス人の友人と他愛のない会話をしたり、悩みを話したり聞いたりしていました。
 
あれから約4年。大学を卒業した後、新卒でフィリピンの現地企業に就職しました。日本人は一人もいない、多国籍なメンバーがいる環境です。インターンの頃とは違うスキルや英語力が再び求められて、最初は苦労をしました。同じようにまた、努力をして、英語力を磨いて、新たに自信をつけているところです。
 
絶対に英語が話せるようになる道は、汗水垂らして勉強する道
 

 
結局は、手っ取り早くとか、絶対に英語が話せるノウハウとか、そんなのはないんです。稼げるとか、スキルが身に付くとか、そういうのも一緒だと思います。もしあるんだったら是非こっそり教えてください。きっと知られざるベストセラーです。ノーベル賞です。
 
煽りはさておき。
 
どんなに高品質の教材を使っても、できない人はできない、できる人はできる。さらにいうと、どんなにかっこいいものを身につけていても、どんなにかっこいい人に囲まれていても、自分自身はかっこよくなれない人もいますよね。
 
つまり、そういうことなんだと思います。泥臭く、汗水垂らして勉強するしかないんです。
 
ある程度、センスとか地頭の良さで、1.5倍速や2倍速で成長する人はいるかもしれないけど、それならセンスも頭もない人は1.5倍速や2倍速で努力するしかないのです。私こそ、センスや地頭の良さなんてなくて、海外で働く自分がいまだに信じがたいくらいです。
 
自分にとって最高な語学学校を探そう
 

 
しょっぱなからぶっ込んでしまったので、最後にしっかりフォローをします。文中でも話したように、私は語学学校で英語を学ぶことを推奨しています。英語が話せるようになりたいんだったら、自分の強い意志を持ってね、という枕詞つきで。
 
「話せるようになる学校」ではなくて、「私が全力で努力できる学校」を探すことをおすすめします。海の近くなら、気持ちよく頑張れるかもとか、とにかくスパルタで外に出られない方が私は怠けないかも!とか、そういう自分に合ったスタイルと語学学校の特色をすり合わせていくのがベストな探し方だと、私は思っています。
 
それから、語学学校に思いをかけている経営者の方、そしてフィリピン人のプロフェッショナルの先生たちは本当にフレンドリーで、素晴らしい人たちです。英語を話したい!という強い気持ちがある人のことは、しっかりと応援してくれて、押し上げてくれます。
 
私もまだまだなので、続けて英語力を磨いていきたいと思います。経験に基づく説教に聞こえたら、読まなかったことにしてくださいね。
 
自分の英語力に自信を持つ人が増えて、多様な文化や価値観に触れる人が増えたらいいなと願っています。