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十人十色ならぬ十国十色。

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コラム
2016年01月29日

十人十色ならぬ十国十色。

十人いれば十の色がある。

 

それぞれの人が、性質や好み等が違うということですが国単位でも文化の違い等があって面白い。

 

僕はフィリピンしか長期滞在で日本以外に住んだ事はないが、この国だけでも毎日のように日本とは違う文化に驚いている。

 

しかし考え直すと不思議だと思うんですよね。

 

十人いれば十の違う趣味趣向があると言うのに、国単位でくくれる趣味趣向がある。

 

全ての人に独自の趣味趣向があるならば、どの国に行ってもバラバラの趣味趣向の人間から成される集合体のはずなのに、ある所では統一性があってそれが「文化」と呼ばれている。

 

そう言う視点から考えると面白いなと。

 

少し考えてみたが、ある事に対しては統一性があった方が都合がいいから統一していて、必要の無い物に対しては統一していない。そして統一した物に対してはこれまた都合がいいから文化という言葉で片付けているのかな。という稚拙な答えしか浮かびませんでした。笑

 

日本、フィリピンの違いだけで例を挙げていってみる。

 

直近で起こった出来事で、トイレの内装工事に関して従業員達と意見が割れた。

 

私は日本的発想で「トイレだけは綺麗にしたい。故にコストもかける。」と考えたため見栄えの良いタイル、必要はないが老朽化が進んでいた便器も交換、ドアも質のいい物に交換した。

 

だが従業員は「いらんよ、こんな物。お金かけすぎだよトイレごときに。」と言うのだ。

 

しかしこれは客商売なのでやはりトイレは綺麗に保つのが、お客様に対して最低限のマナーであるし、絶対に譲れない私の考えだったのでトップダウンで押し通した。

 

従業員からしたら「ここが変だよ日本人」だったろう。

 

労働に対する意識にも表れる文化の違い。

 

日本人はおそらく世界一残業をする。

 

なぜなら文化として自分の受け持った業務は責任を持って遂行すると言う事が最優先事項だからである。

 

この業務を今日中にここまで終わらせなければ、他の従業員並びに上司に迷惑がかかってしまうと考えてサビ残さえ自己的に行う。

 

フィリピン人の場合、残業は行うのだが理由が全く違う。

 

彼らはお金が欲しいから残業するのであり、作業スピードが天下一品遅いのは残業代欲しさにわざと遅くしているのではないかと思う程だ。

 

その証拠に工事作業員は「土日も時間外労働していいか?」と聞いてくる。

聞き方もこちらからしたら無料かと思える様な聞き方なのだが、これもフィリピン文化。

 

何でも勝手にサービスしたあとにしっかり請求。

 

この文化は日本人からすると一番許しがたい。

 

もちろん、日本でも出来のいい社員の方が、出来の悪い同期の社員より給料が低いという奇怪な現象はあるのだが、それはフィリピンのそれとは違う。作業が本当に遅いから残業が発生しているのであって、お金の為に遅く作業したりする奴はあまりいないはずだ。

 

と、こんなにも文化が違ったりするのだ。

 

果たして我々日本人が変なのか、はたまたフィリピン人が変なのか。

 

少なくとも僕はこういった理解しがたい事態が発生すると「ここが変だよフィリピン人!!」と叫びたくなるのだとさ。笑

 

おしまい、おしまい。

 

 

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