僕は僕なので、あしからず。
高倉健さんの自分、不器用ですから。というセリフは皆さんご存知ですよね。
何を隠そう、健さんと同じく僕も不器用なんです。
それはいつの日だったかな、前に知人から会社のマネージメントに関する相談を受けた事があったんです。
その相談と言うのも「高い給料を支払っているのに、自発的に動いてくれない従業員がいる」との事。
最初はそりゃあ、親身に聞いていたのですけどね。聞けば聞く程、僕の考えと相反する思想の持ち主だったんです。
知人の言い分は自発的に動いてくれないからとはいえ、何も言いたくない。
何故ならその従業員は友達に近い存在だから強く言えないと言うのだ。
対して僕は自発性は我々が生み出す物であって、生み出す為には何かしらの「きっかけ」を作ってやらなければいけない。
そのきっかけを作れないのであれば、マネージメントなんて不可能なのではないかと言うのが僕の考え。
水と油の様な思考同士ですからね、もう親身に聞くだけなんて不可能なわけです。
最終的には熱くなって、正直に自分の考えを全て言ってしまった。
「友達だから言えないのなら、友達を雇うべきではない。そもそも、友達だったらあなたの会社の為に身を粉にして働くのが友達なのだと思う。会社にとって不利益なら、最終的には解雇も考えなければいけないのでは?そして、慰めてほしいなら僕に相談するのは間違いだ」
今考えると言いすぎなんですけどね、(ていうかもっと言ってしまったかも)でも我慢できないんですよ。
こういった感情のセーブって、昔からできないんです。
だから信頼関係第一で仕事を進めるのはモットーだけど、裏返せば信頼できない人と認定してしまった場合は、どんなにうちに対して得な条件でも仕事しない。
そんな頑固者なんです、僕。
仕事を選り好みするわけではないんです。
人を選り好みしてしまう。
そんな訳で僕にはとびっきり仲の良い友人はいるけど、数が少ない。
「自分、不器用ですから。」
そんな訳で、こんな意見でよければいつでも聞き手に徹して賛同しますので、ディナーに招待して下さい。笑
相反する場合は、とびっきりうざい奴に変身しますが…
時と場合によって猫をかぶれない奴。
僕は僕なので、あしからず。
僕は僕、あなたはあなた。自分の意見を主張し通すってのは良い事なのかな?譲れない事は譲れない、それが僕の性格なのであしからず。笑 https://t.co/KjLpI1im7D #僕は僕 #自己主張 pic.twitter.com/SgS3pDv4Y6
— フィリピン留学 WEXCEL (@Wexcel_Language) 2016, 2月 9
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